日语语法学习:日本语表现文型学习之二

来源:微学多语种频道发布时间:2008-09-24
 002 *~あげく(に)/~果て(に)
  名詞:の+ あげく(に) ~ した
  動詞:た形   あげくの + 名詞
  果てに
  果ての  + 名詞
  ♪ 会話 ♪
  李 :彼は気の毒だったなあ。さんざん通ったあげくに、先方から電話一本で契約を断られてね。まあ、僕の方もさんざんな目にあったよ。今日は本当についてない。
  良子:一体全体、どうしたの?
  李 :二時間も並んだあげく、結局、コンサートの切符が手に入らなかったんだ。
  ♯ 解説 ♭
  これらの文型は「~した結果~した」を表しますが、後件では常によくない結果の発生を表すところに特徴があります。「~果てに」も同様の意味を表しますが、口語で使われることは多くありません。なお、「あげくの果て」は「あげく」の強調した表現となります。類義文型に「~末に」(→文型116)がありますが、この文型は後件でいい結果も悪い結果も表すことができます。注意すべき点は、これら結果を表す文型は常に文末が完了形「~した」となることです.
  悩み抜いた
  結果     <客観的表現>
  あげく(に) <残念な気持ち>
  末(に)   <色々あったが>
  帰国することに決めた。
  § 例文 §
  1.口論のあげく、殴り合いのけんかになった。
  2.いろいろ考えたあげく、彼と別れることにした。
  3.彼はサラ金からさんざん借金をしたあげく、ついに首が回らなくなって夜逃げをした。
  4.父は長い間、病に苦しみ抜いた果てに、亡くなった。
  5.彼は会社のために身を粉にして働いて、あげくの果てにリストラされてしまった。
  ★ 例題 ★
  1) 苦労した(あげくに/末に)、(ついに/結局)念願のマイホームを手に(入れる/入れた)。
  2) 返答( )(窮する→      )あげく、つい嘘をつい(てしまう→    )。
  答案:
  1) 末に(→文型116)/ついに(期待したことの実現)/入れた
  2) に/窮した/てしまった(不本意の「~てしまった」)
  1) 末に(→文型116)/ついに(期待したことの実現)/入れた
  2) に/窮した/てしまった(不本意の「~てしまった」)
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