日语语法学习:~をものともせず(に)

来源:网络发布时间:2009-02-16
 ~をものともせず(に)
  名詞:  × +をものともせず ( に )
  (注:前が句の時は「~のをものともせず ( に ) 」の形になる)
  会話
  山田:君も外回りが好きだねえ。雨で道が込んでるのをものともせずに、お 得意 さん回りかい?
  百恵:あら、 思いやり のないことね。 どしゃ降り をものともせずになんて、社員の鏡よ、社員の鏡。
  佐藤:言いたい奴には言わせておくさ。先輩の皮肉を背に受けながら出かけて行く ヒラ の悲哀は知る人ぞ知るさ。
  参考翻译:
  山田:你很喜欢跑外面的呀。不顾雨天堵车,还在兜揽生意阿!
  百惠:啊啦啊啦,你怎么一点同情心也没有呢!不顾大雨啊,是我们员工的榜样啊,榜样阿!
  佐藤:想说什么就让他们说好了。又要受到前辈的嘲笑又要兜揽生意,只有我们小员工自己才知道自己的痛苦啊。
  解説
  「AをものともせずB」は「~を全く恐れないで/~を気にもとめないで」という意味を表します。困難や障害(A)を承知の上で敢えて(B)を選択するときの表現で、行為者の勇気や勇敢さに対する話者の賛嘆が込められています。
  類語語の「~をよそに」( → 文型 484 )が「すべきことをしないで」という非難の気持ちで使われるのと対照的です。例えば同じ文脈で使っても、以下のように全く異なる評価になります。 → 例題 1)
  吹雪をよそに、男は山に登った。 <無謀で愚かな行為>
  吹雪をものともせず、男は山に登った。 <勇気ある行為>
  例文
  1. 消防隊は 燃え盛る 炎をものともせず必死の消火に当たった。
  消防队员不顾熊熊烈火,冒死灭火。
  2.古代の日本人は 荒れ狂う 海をものともせず、新しい知識を求めて唐の国へと渡って行った。
  古代的日本人不顾波涛汹涌的大海,远渡大唐来求取新知识。
  3.逆境をものともせずに、彼は堂々とその 試練 に 立ち向か っていった。
  他不顾逆境,要堂堂正正地面对考验。
  4. 押し寄せる 敵軍をものともせず、関羽軍は城を守り抜いた。
  不顾蜂拥而来的敌军,关羽军死守城门。
  5.その青年は身体の障害をものともせず、車椅子で世界一周の旅に出た。
  那个青年不顾自身残疾,坐着轮椅车周游世界。
纠错