こころにえがく〔心に描く〕 想像…。
◎ 10年後の自分を心に描いてみた。
◎ 自分が大人になった姿を心に描く。
◎ 理想を心に描いてみる。
こころにかける〔心に掛ける〕 掛心、掛念。
◎ 先生は、体の弱い僕をいつも心に掛けてくださる。
◎ 姉は、私のことをいつも心に掛けてくれる。
◎ いつも母のことを心に掛けてくださってありがとう。
こころにきざみつける〔心に刻み付ける〕 銘記於心、牢記於心。
◎ この日の感激に心に刻み付けておきます。
◎ この感激をいつまでも心に刻み付けておこう。
◎ 先生の別れの言葉を心に刻み付けておこう。
こころにとめる〔心に留める〕 記在心上、放在心上。
◎ 母の注意を心に留める。
◎ いつまでも心に留めておきたい美しい話です。
◎ 学校の決まりを心に留めておかなければならない。
こころにひらめく〔心にひらめく〕 心中突然浮現…。
◎ すばらしい計画が心にひらめく。
◎ 道を歩いていると、いい作文の題が心にひらめいた。
◎ 名案が心にひらめいた。
こころのあたたまる〔心の温まる〕 溫暖人心、暖和人心。
◎ 心の温まる贈り物をいただいた。
◎ 心の温まる話。
こころをいためる〔心を痛める〕 傷心、心裏難過、心裏痛苦。
◎ がいこくで病気になったわが子を思い、母は一人心を痛めている。
◎ 彼女は子供のことで心を痛めている。
◎ 母は妹の病気に心を痛めている。
こころをうつ〔心を打つ〕 感動、打動、動人心弦。
◎ あの歌は人の心を打つ。
◎ 人の心を打つ母の愛情。
◎ 先生のお言葉は強く私たちの心を打った。
こころをうばわれる〔心を奪われる〕 出神、迷上、心醉。
◎ 夜空の星に心を奪われた。
◎ 彼女の美しさに心を奪われた。
◎ 遊びに心を奪われて勉強しない。
こころをおににする〔心を鬼にする〕 鐵著心腸、狠下心來。
◎ コーチは心を鬼にして厳しく練習させた。
◎ 心を鬼にしてしかる。
◎ 先生は彼女を立ち直らせるために、心を鬼にしてつらく当たっていたのです。
こころをくだく〔心を砕く〕 焦悉苦慮、呕心沥血、费尽心机、鞠躬尽瘁。
◎ みんなが幸せに暮らせるように、私は日夜心を砕いている。
◎ 母はいつも子供のことを心を砕いている。
◎ 僕の考えをみんなに分かってもらおうと心を砕いた。
こころをくばる〔心を配る〕 注意、开怀、細心考慮。
◎ 母はみんなの健康に心を配っている。
◎ みんなが楽しく遊べるように心を配る。
◎ みな自分のことに精一杯で、人のことに心を配る暇が無い。
こころをくむ〔心を汲む〕 同情、体谅…的心情。
◎ 母は無くした友人の心を汲む。
◎ こちらの心を汲んでもらいたい。
◎ 私には彼女の心を汲むことができなかった。
こころをこめる〔心を込める〕 努力、用心、精心。
◎ 心を込めて布を織った。
◎ 心を込めて手形を書く。
◎ 母が心を込めて作ってくれた弁当を食べる。
こころをとらえる〔心を捕らえる〕 捉住人心、引人注意。
◎ 聞き手の心を捕らえて話した。
◎ 不思議な雲のいろが、僕の心を捕らえた。