しんけいがふとい〔神経が太い〕 不在乎、不拘小节、胆子大。
◎ 彼は神経が太い。
◎ あいつはなかなか神経が太い男だ。
◎ つまらないことにはよくよしない神経の太い人間になりたいものだ。
しんけいがほそい〔神経が細い〕 事事在乎、拘小节、胆小。
◎ 神経の細い僕は、つまらないことでも気になります。
◎ ああ神経が細くては、人間関係の複雑な現代社会ではとてもやっていけない。
しんけつをそそぐ〔心血を注ぐ〕 傾注心血。
◎ 何年もの間、父が心血を注いだ研究が、やっと完成した。
◎ 心血を注いで描き上げた絵が入選した。
◎ 彼はそれに心血を注いだ。
ずにあたる〔図に当たる〕正中下怀、恰合心意。
◎ 作戦が図に当たって、みんな大喜びだ。
◎ 計画が図に当たった。
◎ 若者を対象にした企画が図に当たって、会場は超満員でした。
すじがとおる〔筋と折る〕合乎逻辑、合乎条理。
◎ 彼の話は筋が通っている。
◎ あなたの言うことは、筋が通っていない。
◎ 筋の通った意見を述べる。
すじをとおす〔筋を通す〕通情达理。
◎ 筋を通して話しをする。
◎ その問題打ったら相手に筋を通してあるので、何も心配は要りません。
すずしいかおをする〔涼しい顔をする〕若无其事的表情、满不在乎的样子。
◎ あの人は、自分がガラスを割ったのに、涼しい顔をしている。
◎ 弟は母にしかられても涼しい顔をしている。
◎ 僕が貸した本を汚したのに、あいつは涼しい顔をしている。
すなをかむよう〔砂をかむよう〕扫兴、枯燥无味。
◎ 母がいない日々は、砂をかむような毎日だった。
◎ 毎日が砂をかむような生活だ。
◎ 知人のいないパーティーは砂をかむような思いだった。
すねをかじる〔すねをかじる〕靠人生活。
◎ 親のすねをかじる。
◎ すねをかじっているくせに、海外旅行なんて贅沢だ。
◎ いつまでも親のすねをかじっていないで、働いたらどうなんだ。