日语词汇学习:最全的谚语集合2 か行(5)

来源:网络发布时间:2009-03-12
     ●恋は思案の外(ほか)
  恋に落ちてしまうと人は理性を失うから、常識でははかれない。
  ●紅(こう)一点
  多くの男性の中に、ただ一人の女性がいること。緑の草むらの中に、ただ一輪赤い花が咲いているという意味。
  ●光陰(こういん)矢のごとし
  月日が過ぎるのは非常に速いということ。
  ●後悔(こうかい)先に立たず
  事が終わってから、そのことについて悔(く)やんでも取り返しがつかない、前もってよく考えなさいということ。
  ●孝行のしたい自分に親はなし
  親の元気なうちは、親孝行をしなければならないとわかっていても、なかなかできないもの。とかく親が死んだ後で、きちんと親孝行をしておくんだったと後悔する人が多いものだ。
  ●好事(こうじ)魔(ま)多し
  よいこと、うまくいきそうなことには、えてしてじゃまが入りやすいものである。
  ●巧詐(こうさ)は拙誠(せっせい)に如かず
  上手に偽(いつわ)るのは、下手でも誠実なのに及ばない。
  ●後生(こうせい)畏(おそ)るべし
  年少の者は努力次第で将来どんな偉物になるか分からないので、侮(あなど)ることはできない。
  ●巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如かず
  上手で遅(おそ)いのよりは、たとい下手でも速いほうがよい。
  ●郷(ごう)に入っては郷に従う
  田舎(いなか)にはいったら、その田舎のやり方に従う。人は、住んでいる土地の風習に従うのがよろしい。新しい環境に移ったら、それに逆らわないのが世渡りのコツである。
  ●弘法にも筆の誤り
  天下の名筆家・弘法大師にも書き損じはある。学問や技芸が非常にすぐれた人でも、時には失敗することもある。類:猿も木から落ちる・河童の川流れ
  ●弘法は筆を選ばず
  書の名人である弘法大師は、字を書くのに筆を選り好みなどしない。ほんとうに技(わざ)のすぐれた人は、どんな道具を使っても立派な仕事をするものだ。
  ●紺屋(こうや)の白袴(しろばかま)
  人のことはあれこれするけれど、自分にまでは手が回らないこと。紺屋(染め物や)は染めることを仕事としているのに、自分は忙しくて白いままの袴をはいていることから言われるようになった。類:医者の不養生
  ●虎穴(こけつ)に入らずんば虎子(こし)を得ず
  危険をおかさなければ成功は収められない、という意。虎(とら)の住む穴に入らなければ、虎の子を生け捕(ど)りにすることはできない。
  ●五十歩百歩
  似たりよったりである。少しの違いだけで大差のないこと。戦場で退却(たいきゃく)する時、五十歩退却した者が百歩退却した者を臆病(おくびょう)だと笑ったが、こわくて逃げたということでは両者とも変わりがない、という意味。 類:目くそが鼻くそを笑う
  ●姑息(こそく)
  一時の間に合わせ。その場逃れ。
  ●子は鎹(かすがい)
  子は、夫婦の仲をつなぎとめる鎹(材木を堅くつなぐための両端が折れ曲がった釘)である。子に対する愛情のおかげで、仲の悪い夫婦間の縁(えん)がつながり保たれることが多い。
  ●ごまめの歯軋(はぎし)り
  無力なごまめがくやしがって歯ぎしりをする。力のおよばない者が、やたらにいらだたしげに憤慨(ふんがい)する意。「ごまめ」はごく小さいイワシを素干しにしたもの。
  ●転(ころ)がる石に苔(こけ)は生えず
  急流の石は流されて転がるので、水ゴケが生えない。一つの所にとどまりっぱなして努力しないと、何も身につかないということ。
  ●転ばぬ先の杖(つえ)
  何かにつまずいて転ばないように、杖をついて用心する。失敗しないようにあらかじめ十分に準備しておく意。類:備えあれば患い無し
  ●子を見ること親に如(し)かず
  子供のことをいちばんよく知っているのは、いっしょに暮らしている親である。
  ●子を持って知る親の恩
  子供のときはいろいろと不平をならべて親を困らせるものだが、自分が親になり我が子を世話してはじめて親の恩がわかるものだ。
  ●金輪際(こんりんざい)
  あくまでも。絶対に。断じて。もと、仏教で厚い大地の最下底の金輪のある所の意。
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