日语词汇学习:鬼、神、蛇の慣用語(3)

来源:网络发布时间:2009-03-25
       最後は「蛇(じゃ)」と「蛇(へび)」
  「蛇(じゃ)」
  ――が蚊を呑(の)んだよう
  あまりに少量で、腹の足しにならないことのたとえ。
  ――の道は蛇(へび)
  同類の者は互いにその事情に通じている、ということ。
  ――は一寸(いつすん)にして人を呑(の)む
  蛇は一寸ほどのときから人を呑む勢いを示す。すぐれた人は幼少の頃から他人を圧倒するものがある。栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し。
  「蛇(へび)」
  ――穴に入(い)る
  秋になって、蛇が冬眠のために穴にはいる。[季]秋。《―時曼珠沙華赤し/正岡子規》
  ――穴を出(い)ず
  春になって、冬眠からさめた蛇が穴から出てくる。[季]春。《けつかうな御世とかや蛇も穴を出る/一茶》
  ――に見込まれた蛙(かえる)のよう
  恐ろしさに身がすくんで動けないさま。また、大敵にねらわれて、抵抗できないこと。
  ――の生殺(なまごろ)し
  (1)半死半生にして放っておくこと。殺しもせず生かしもしないこと。
  (2)物事を、決着をつけないであいまいにしておくこと。
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