日语词汇学习:鬼、神、蛇の慣用語(2)

来源:网络发布时间:2009-03-25
       そして、「神」
  ――掛けて
  神に誓って。決して。
  「―うそは言っていない」「―間違いない」
  ――と仏は水波(すいは)の隔(へだ)て
  神と仏とはちょうど水と波とのようにただ形が違うだけで、もとは同体である。
  ――ならぬ身(み)
  全知全能の神ではない身、すなわち人間.凡夫。
  「―では知るよしもない」
  ――の正面(しようめん)仏(ほとけ)の真尻(まじり)
  〔「真尻」は後ろの意〕神棚は正面の高い所に、仏壇は陰に設けよの意。
  ――の存在証明(そんざいしようめい)
  信仰における神の存在を、理性によって哲学的に証明すること。中世のスコラ哲学.近世哲学.キリスト教神学などにおいて試みられた。その形式により、存在論的証明.宇宙論的証明.目的論的証明.道徳的証明などに分けられる。
  ――の見えざる手
  市場経済の自動調節機構をいう語.経済活動を個々人の私利をめざす行為に任せておけば「神の見えざる手」により社会全体の利益が達成される、というアダム=スミスの経済社会思想を示す語.
  ――は正直(しようじき)の頭(こうべ)に宿(やど)る
  神は正直な人間を守る。
  ――は非礼(ひれい)を受けず
  〔論語〕神は、神をまつるべきでない邪悪な人間がまつってもその心を受けない。神は礼儀にはずれた物事は受納しない。
  ――は見通し
  神にはどんなことでも見えているから、偽ることはできない。神仏はお見通し。
  ――も仏(ほとけ)もない
  慈悲を垂れ人を救う神も仏もいない意で、世間の無情.無慈悲などをはかなんでいう語.
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