営業を仕事をして、顧客の訪問や、新規開拓のセールスを主としている営業マンは、何がしかの交際費(接待費)を使えるはずです.中には、コミッションセールスという形で、売上げの(或は利益の)パーセンテージにより、本級プラス歩合で給料をもらっているセールスマンには、別途支給の交際費はない、というシステムの会社もあります.
わが若い時勤めた商社は、取引先の会社から、いくら利益を生むかにより、支払いサイドの金利を引いた利益(人件費などは含まない.)から計算して、交際費がいくらと定められるという方法を取っていました.
利益は多いが、余り接待しないでいい客や、りえきはあまりないのに、飲みたがる客など、様様で、かなり、やりくりに苦しむ営業マンが多かったようです.
接待ずれしている客もいます.落ち着いた小料理屋でみっちりやって、帰ろうとすると、「もう一軒、今度は僕の知っている店行こうよ.」などと誘われます.「今夜は体調が悪いので、これで失礼します.」などというと、「いいからいいから、予算がないんだろう.」次は僕が持つからー」とはいいものの、こちらで払うハメニなります.
こういうセコイ客もありました.
昼前、偶然であったのです.夜でなくて良かったのですが、昼食を共にしました.「今度は夕方会おうよ.いい話もあるんだ.」なんて言われると、セールスマンは弱いものなんです.
レジで払いをしようとするのですが、その客は、払う気もないのに、そばに立っています.たかが昼食代ですから領収書ももらわず店を出て、客と別れました.「たかがー」ですが、安月給です.途中で領収書をもらいに戻ると、レジの娘いわく、「先ほどのお連れの方が戻ってお持ちになりました.」
译文对照:
营销员的工作是以营销为目的,主要是联系顾客,开辟新的销售渠道等。 干这一行的,可以用一点交际费。但是有些公司实行“回扣推销”制度,就是说,根据销售额的比率来决定销售员的工资,即基本工资加上回扣为本人的工资,此外不再支付交际费。
我年轻时在一家贸易公司工作过。我们公司采取以下方法决定交际费额。就是根据从客户那里去的利益的多少,去掉买方延迟付款的利息之后来计算。
有的客户虽然营业额达,但却不用怎么招待,有的客户没有什么营业额却总想让你请他吃喝。各种各样的客户是很多营销员大伤脑筋。
也有的客户善于钻招待的空子。比方说,在气氛不错的小菜馆里舒舒服服地又吃又喝,到了要走的时候,客户却说:
“再去一家吧,这一次去我熟悉的地方。”
如果说:
“今晚身体不舒服,现在告辞了。”
那么,客户就会说:
“去吧!去吧!是没钱了吧。下次我来付——”
这样,就是人陷入了必须付账的窘境。
这种小气客户确实存在。
快到中午时,偶然地遇到了一个客户。还好不是晚上,就一块吃了午饭。谁知饭后客户却说:
“我们傍晚再见,那时,告诉你一好主意。”
搞营销的,谁也经不起这么一说。
在收款出付钱时,那个客户明明没有付钱的意思,却站在旁边。想到只不过一顿午饭,营销员没有要收据就走出饭店,并和客人告别而去。
尽管一顿午饭,但营销员工资很低。想来想去,觉得还是该要收据,于是又返回了饭店,可收款处的女店员却告诉他: