日语阅读学习:红脸先生

来源:网络发布时间:2010-07-30

  日语作品原文:
  「僕は、赤ら顔(あからがお)のおじさんさんが暮らす星に行ったことがある。そのおじさんは一度も花の香り嗅いだことがない。星を眺めたこともない。誰かを愛したこともない。おじさんは、________1_______。そして一日中君みたいに繰り返していたよ。私は重要人物だ、私は重要人物だってね。そして大威張りに威張って、膨れ上がっている。でも、そんなのは人間じゃない。キノコだ。キノコだよ。」
  王子さまの顔は怒りのあまり青ざめていた。
  「何百万年も前から、花は刺を付けている。何百万年も前から、羊はそれでも花を食べる。どうして花がわざわざ役立たずの刺を付けるのか、考えるのは大事なことじゃないっていうの?羊と花との戦いは重要じゃないっていうの?赤ら顔の太ったおじさんの足し算よりも、大事でも重要でもないっていうの?僕は、世界中でたった一つだけの花を知っていて、それは僕の星にしか咲いていないのに、羊がある朝、何も考えずにぱくっとその花を食べてしまっても、そんなことは重要じゃないっていうの?もしも誰かが何百万もの星の中でたった一つの星に咲く花を愛していたら、___________2__________。僕の花はあのどこかで咲いている、と思ってね。でも羊が花を食べてしまったら、それはその人にとって、星の光が全ていきなり消えてしまうってことなんだよ。それが重要じゃないっていうの?」
  王子さまは、それ以上何も言えなくなった。そして、不意に泣き出した。夜になっていた。僕は工具を投げ捨てた。金槌も、ボールトも、喉の渇きも、迫りくる死も、もはやどうでもよかった。僕の星、この地球に、慰めを求めている小さな王子さまがいたのだ。僕は、王子さまを両腕で抱き締め、小さな体を静かに揺(ゆ)すってあげた。
  「君が愛する花は、危ない目になんか遭わないよ。僕が______3______を書いてあげる。花の周りには囲いを書いてあげるよ。僕は…」
  その先は、何を言えばいいのか、分からなかった。なんて不器用なんだろう。どうすれば王子さまの心に届くのか、どうすれば再び一つになれるのか、僕には分からなかった。___________4___________。
  日语作品译文:
  “我到过一个星球,上面住着一个红脸先生。他从来没闻过一朵花。他从来没有看过一颗星星。他什么人也没有喜欢过。除了算帐以外,他什么也没有做过。 他整天同你一样老说:‘我有正经事,我是个严肃的人’。这使他傲气十足。他简直不象是个人,他是个蘑菇。”
  “是个什么?”
  “是个蘑菇!”
  小王子当时气得脸色发白。
  “几百万年以来花儿都在制造着刺,几百万年以来羊仍然在吃花。要搞清楚为什么花儿费那么大劲给自己制造没有什么用的刺,这难道不是正经事?难道羊和花之间的战争不重要?这难道不比那个大胖子红脸先生的帐目更重要?如果我认识一朵人世间唯一的花,只有我的星球上有它,别的地方都不存在,而一只小羊胡里胡涂就这样把它一下子毁掉了,这难道不重要?”
  他的脸气得发红,然后又接着说道:
  “如果有人爱上了在这亿万颗星星中独一无二的一株花,当他看着这些星星 的时候,这就足以使他感到幸福。他可以自言自语地说:‘我的那朵花就在其中的一颗星星上……’,但是如果羊吃掉了这朵花,对他来说,好象所有的星星一下 子全都熄灭了一样!这难道也不重要吗?!”
  他无法再说下去了,突然泣不成声。夜幕已经降临。我放下手中的工具。我把锤子、螺钉、饥渴、死亡,全都抛在脑后。在一颗星球上,在一颗行星上,在我的行星上,在地球上有一个小王子需要安慰!我把他抱在怀里。我摇着他,对 他说:“你爱的那朵花没有危险……我给你的小羊画一个罩子……我给你的花画一副盔甲……我……”我也不太知道该说些什么。我觉得自己太笨拙。我不知道怎样才能达到他的境界,怎样才能再进入他的境界……唉,泪水的世界是多么神秘啊!
  答案
  1 足し算(たしざん)以外何もしたことがないんだ
  2 その人は星空を見上げるだけで、幸せになれる
  3 羊の口に嵌める口輪(くちわ)
  4 本当に謎めいている、涙の国という所は

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