生活と人生はちがいます。
生活でものを言うのは社会に同調するためのマスクです。
また社会的な道徳です。
しかし人生ではこのマスクで抑えつけたものが中心となるのです。
生活与人生不同。
生活中起作用的跟社会同步调的面具。
还有社会道德。
然而人生的中心却是隐藏在这面具后面的东西。
あまり自分の心に自信を持ちすぎて無防備であってはならない
不可自己内心自信过度膨胀而变得目空一切
我々は、無意識について隅々まで知ることはできない。
もし隅々まであまねく知悉できたとしたら、
無意識は無意識ではなくなるわけですから。
我们无法对无意识的行为了如指掌。
假如能点滴都能知悉,
那么无意识就不成其为无意识了。
悦びと悲しみの中間の感情だって存在する筈です。
人生や人間は二分法では割りきれず、その中間か、
もしくは対立した二つのものを併合している状態だってあるのです。
应该也存在介于喜悦与悲伤之间的感情。
人生与人类靠单纯的二分法无法分完,其中间层,
亦或是兼具两个对立事物的状态也是存在的。
嫉妬とは、自信を失いかけた心理が核となっている。
嫉妒是由于逐渐失去自信的心理占据了主导。
相手が求めない限りたがいに
土足で相手の内側に入ることを行わないのが、親しい友人への礼節だ。
只要对方不要求
勿赤裸裸的探求对方内心,这才是面对亲密友人的礼节。
「わたしは美しくなる。美しくなる」
とくりかえして心で言う人と、
「わたしはどうしていつも男の人に好かれないんだろう」
と愚痴っぽい気持ちで自分の顔を見る人とでは一年後、
いや半年後には魅力がちがってくるものでしょう。
“我会变美,会变美”
有心里反复如此说的人,
“我为什么一直得不到男人的喜爱呢”
也有这种看着自己的脸抱怨的人,
这两种人一年后、不、半年后其魅力应该会变得不同吧。