2012年日语阅读:日语报刊选读2

来源:中华考试网发布时间:2012-01-06

    中国联通将采用DoOnGo手机软件更新技术

    中国の大手移動体通信事業者であるChina Unicom社は,無線などを経由して携帯電話機のソフトウエアを更新する技術を導入する。導入するのは,米DoOnGo Technologies, Inc. の管理用ソフトウエア「DeltaUpgrade」である。DoOnGo社のほか,端末メーカーの韓国LG Electronics,Inc.が協力し,LG社の携帯電話機のソフトウエアを更新できるようにする。China Unicom社の導入時期は2004年後半になる。 無線経由でも利用が始まる

    国内では,NTTドコモがDeltaUpgradeを既に利用している。端末メーカーとしては,NTTドコモと携帯電話機を共同開発するNEC,パナソニック モバイルコミュニケーションズ,シャープが同ソフトウエアのライセンスを受けている。

    DeltaUpgradeは,既存のソフトウエアとの「差分情報」だけをダウンロードすることにより,ソフトウエアの書き換えを行う。これにより,通信能力が高くない無線経由でもダウンロードしやすくした。ただ当初は,有線のLAN上で利用する形態で導入が始まっていた。製造段階や販売店などで,携帯電話機のソフトウエアを書き換えたり,追加するというものである。

    有線上の利用から始まったDeltaUpgradeだが,ここにきて無線経由でも実績が出始めた。2004年3月と4月に明らかになった,NTTドコモの「FOMA」対応の携帯電話機「N900i」で生じたソフトウエアの不具合では,無線経由で不具合を修正した。N900iの不具合の対象台数は,1回目の不具合が16万台,2回目の不具合は47万台だった。

    このほかパナソニック製の「P900i」も,2004年5月にソフトウエアの不具合が明らかになり(関連記事),無線経由での修正を行っている。P900iもDoOnGo社の技術を採用している。つまり,NTTドコモの携帯電話機では2機種について,合計3件の利用実績があった。

    なおNTTドコモは,2003年10月に発売した「ムーバ252i」以降の機種すべてに,無線経由のソフトウエア更新機能を搭載している。このうち無線経由でソフトウエア更新を実施した携帯電話機は,これまでに4機種,5件に上る。上記のN900iとP500iのほかは,パナソニック製の「P505iS」と富士通製の「F900i」である。それぞれ,メーカー独自のソフトウエア管理技術を採用しているもようだ。

    译文对照:

    中国著名移动通信运营商——中国联通即将导入通过无线方式更新手机软件的技术。该技术就是美国DoOnGo的管理软件“DeltaUpgrade”。除DoOnGo外,终端厂商韩国LG电子也将参与合作,届时LG的手机软件将可以使用该技术进行更新。中国联通计划在2004年下半年开始导入该技术。

    日本已开始通过无线方式进行软件更新。

    在日本国内,NTT DoCoMo已经开始利用DeltaUpgrade技术。终端厂商方面,与NTT DoCoMo合作共同开发手机的NEC、松下移动通信、夏普也已取得了该软件的使用授权。

    利用DeltaUpgrade只需下载与现有软件不同的“差分信息”即可完成软件更新。因此,便于通过通信能力不高的无线路径下载。不过,最初导入该技术时利用的是有线LAN.用于在制造阶段、销售部门等对手机软件进行更新及追加新内容。

    DeltaUpgrade最初应用在有线领域,但现在已开始应用于无线领域。2004年3、4月份,NTT DoCoMo推出的“FOMA”手机“N900i”软件出现故障,就是通过无线方式进行修复。出现故障的N900i手机第一次为16万部、第二次达47万部。

    此外,松下生产的“P900i”也在2004年5月出现了软件故障,并以无线方式进行了修复。P900i同样采用了DoOnGo的技术。也就是说NTT DoCoMo的手机共有2款机型先后3次利用了该技术。

    而且,从NTT DoCoMo2003年10月发表的“Mover252i”以后的机型均配备了基于无线的软件更新功能。其中,通过无线方式进行过软件更新的手机到目前为止已有4款机型、共计5次更新。除上面提到的N900i和P500i外,还有松下生产的“P505iS”与富士通生产的“F900i”。但上述机型分别采用了厂商自主开发的软件管理技术。

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