寄席
寄席というのは、落語、漫才、曲芸などを見せる演芸場で、年配の人はたいてい一度は行ったことがあります。江戸時代から、多くの日本人が笑いを求めて寄席に通ったものです。
寄席の演芸の中では、漫才が一番新しく、昭和になってから、寄席に登場するようになりました。漫才は、二人の漫才師が舞台に立って、おもしろい会話をします。これは、もともとお祝いの席の演芸でしたが、それが変化してきたものです。
落語は、漫才よりもずっと古く、伝統があります。寄席は落語を見せるためにできたものです。落語家は、舞台に置いた座ぶとんと上に座って、二人以上の人物の会話を一人で演じます。町に住んでいる人々の日常生活を取り上げて、おもしろい話にしたものが多いです。
最近は、寄席に通う人は以前ほど多くなくなりました。今の若い人には、漫才のほうが落語より人気があります。それで、テレビで放送するのは、漫才のほうが多く、若い人の話し方にも影響を与えています。しかし、落語の人情味のあるユーモアにもまだまだ根強いファンがいます。
寄席
所谓寄席,就是让人们看单口相声、双人相声、曲艺等的演艺场所,年纪大的人大致上至少去过一次。从江户时代开始,很多的日本人为了寻求欢乐,常常去寄席。
在寄席的演艺当中,双口相声是最新的,从昭和才开始登上寄席的。双口相声是两个双口相声大师站在舞台上,做有趣的对话,这本来是欢晏上的演艺变化而来的。
单口相声比双人相声古老得多、更具有传统。寄席是为了让人们看单口相声而产生的。单口相声家坐在放在舞台上的垫子上,一个人表演二个人以上的人物的对话。单口相声取材于生活在城市里的人们的日常生活,再把它改编成有趣的故事比较多。
最近,去寄席的人变得不像以前那么多了,在现在的年轻的中,双人相声比单口相声更具人气,因此,电视播放中,双人相声更多,给与年轻人的说话方式产生了很大的影响。可是,对于单口相声所具有的人情味的幽默感,还有很多铁杆粉丝。