日语语法学习:日语副助词的总结(2)

来源:网络发布时间:2008-11-27
日本語はそれほど難しくないです。

  「Aほど~Bはない」の形で「Aはいちばん~」を表します。

  あの人ほど親切な人はいない。(いちばん親切だ)

  彼ほどの人はいない。(じょうずな人はたくさんいる。しかし、~)

  引用の形では否定が主節の述語に現れることもあります。

  これほど難しいとは思わなかった。(これほど難しくないと思った)

  複文の従属節の中では、否定がなくても使われます。

  あの人ほど頭がよくても、間違えることはあるんですね。

  あれほどがんばったのだから、きっと優勝するだろう。

  彼ほどの人でもまちがえる。

  述語を受ける用法は複文として扱います。(→「53.程度?比較?限定」)

  この問題は誰もできないほど難しいです。

  「それほど」の「それ」が前の文を受ける場合は、否定の述語でなくても使

  えます。述語を受けて極端な程度を表す用法になっています。

  この問題は誰もできません。それほど難しいのです。

  このように前の文を受けるのは「連文」の文法です。

  「数量+ほど」の場合は、「ぐらい」より硬い言い方で、丁寧で書き言葉で

  す。否定とは特に関係ありません。

  ロープを5mほどください。

  参加者は百人ほどでした。

  お金が千円ほど足りません。

  Nなど:例示

  「など」と言うと、「NやNなど」の形で多くの物の中から例を挙げ、まだ

  ほかにもあることを暗示する、という用法がすぐ思いつきます。

  机の上には本やノートなどがあります。

  人の場合は丁寧ではないので、使わないほうがいいでしょう。

  田中や山田などが来た。

  これは接辞(接尾辞)としての用法で、副助詞としては、その名詞を一つの

  例として軽く言う言い方によく使われます。そこからまた、それを低くみる言

  い方にもなります。

  お茶などいかがですか。(←お茶はいかがですか)

  この辞書などが適当でしょう。

  あいつの顔など見たくもない。

  この仕事はあの人などにはできません。(あの人になど)

  パチンコ屋へなど行ったこともありません。

  こんな仕事などは朝飯前だ。

  かなりくだけた話しことばでは「なんか」「なんて」も使われます。

  お茶なんかどう?

  あんなやつになんかやるな。

  お金でなんか買えないものだよ。

  あの人となんて絶対イヤ!

  これなんていいんじゃない?

  述語を受ける場合は複文のところで。(「→55.その他の連用節」)

  Nでも:例示?極端な例

  一つの用法は、いくつかの可能性の中から、一つを取り出して、軽い提案と

  して例示するような場合に使います。

  お茶でもいかがですか。

  明日にでも聞いてみましょう。

  彼女にでも頼んでみたら?

  散歩にでも行きませんか。

  じゃあ、新聞でも見て(時間をつぶして)います。

  「例示」でなく、それ以外の可能性を考えていない場合は「和らげ」の効果

  が出ます。

  それはねえ、その棚にでも置いといて。

  この「Nでも」の用法は文末に特徴があります。「勧め」「命令」「意志」

  などの「ムード」が来ることが多いのです。相手への要求などの直接さを和ら

  げるために「例示」という意味合いが使われるのでしょう。

  すぐ前でとりあげた「など」も例示の意味がありますが、この点で大きく違

  います。

  次に、もう一つの用法、「極端な例」の「Nでも」について考えましょう。

  こんなことは、小学生でもわかります。

  この「小学生」は、述語の「わかる」ということが成り立つ低い方の例です。

  この問題は、専門の研究者でもわかりません。

  この「研究者」は、「わかる」可能性がもっとも高い方の例として使われてい

  ます。

  これらの例からわかるように、「Nでも」は、述語の内容が成り立つ補語の

  中で極端な例を出して、その場合に述語で表されるような内容が成り立つこと

  と、それ以上に「ふつうの例ではもちろん~」という意味を表します。

  ですから、上の「小学生」の例が言いたいことは、「これは誰でもわかる、

  やさしいことだ」ということか、あるいは、「それなのにどうしてあなたはわ

  からないのか」というような、状況から推論されうる意味であるかもしれませ

  ん。どちらにしても、「小学生にわかる」ことが中心的な意味ではありません。

  難しい仕事でもやります。(Nを)

  このロボットは狭いところにでも入ります。

  参加者はかなり遠くからでもやってきます。

  あの人は台風の日でも休みません。

  なお、「疑問語」についた場合の「いつでも?どこでも?だれでも」などは

  「不定語」として別に考えました。(→「16.疑問語?不定語」)条件の「~

  ても」で述語が「Nだ」の場合、「Nでも」の形になります。

  教師が休みでも、学生は自分でよく勉強します。

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