(2)
あの会社は、(休みが少ない)し、(給料も安い)し、就職しないほうがいいよ。
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Q5 次の会話は、どこがおかしいでしょうか?
鈴木:韓国のラーメンと日本のラーメンは似ていますか。
チェ:いいえ、スープもめんも全然 違いです。
解説:
ポイント1
AとBを比べて同じ場合は「AとBは同じです」と言いますが、AとBが違う場合は「AとBは違います」と言います。「同じ」は形容詞ですが、「違う」は動詞なので、「違いです」「違うです」ではなく、「違います」となります。
ポイント2
「違います」は相手の質問を否定するときにも使います (例1)。
例1 〈電話で〉
A:あのう、田中さんのお宅ですか?
B:いえ、違います。何番におかけですか?
ポイント3
「違い」は名詞として使うことができます(例2)。
例2
A:「寒い」と「冷たい」の違いは何ですか?
B;「寒い」は 体全体で感じるとき、「冷たい」は手などの皮膚で感じるときに使います。