このうえ~ない[この上~ない]
私にとって、この上の光栄はない。
悪ければ悪かったと謝ればいい。このうえの弁解はいらない。
このうえもない~[この上もない~]
質の高い芸術を身近に体感でくることは、私にとってこの上もない喜びなのです。
私のこころが、この上もなく純粋になっていた。
~かんじがする[~感じがする]
その報告は急いで書かれたような感じがする。
なんとなく不快な感じがします。
~さいちゅう[~最中]
9月ごろはちょうど取り入れの最中です。
パソコンを使っている最中に、停電しました。
~さいに[~際に]
ロンドンを訪問した際に、スミス先生のお宅に立ち寄りました。
薬を飲む際に、注意書きをよくよんでください。
~さえ①
日本に来たばかりのときは、挨拶さえ日本語でできなかった。
彼は漢字がもちろん、平仮名さえかけません。
恋人に振られて、生きているのさえいやになりました。
忙しくて、新聞を読む暇さえありません。
~さえ②
雨が降ってきただけではなく、雷さえなりだした。
~さえあれば(~せいれば)
白いご飯と美味しい漬物さけあればそれでいい。
君さえいれば、はかにはなにも要らない。
~さえすれば
A:どこも値段はだいたい一緒だから、自分たちのやりたいことでえらぶしかないわね。
B:僕は泳げさえすれば満足。だから、この海辺のそばにきめる。
よく寝さえすれば、このつかれはとれるだろう。
家族が元気で暮らせさえすれば、ほかに望むものはない。
~さえ(も)~ない
本人にさえわからないものを、どうしてあの人にわかるはずがあるんだ。
あなたさえできないことは、わたしができるはずがないでしょう。
~さえ~ば
薬さえ飲めば、直ります。
さしつかえ(が)ない[差し支え(が)ない]
ここでタバコを吸っても差し支えないですか。
今すぐお伺いしてもさしつかえないでしょうか。
さして~ない
この仕事はさしてくにならない。
さすが(に)~だけあって
さすがに一流の歌手だけあって、うたも格好もいい。
さすがに大学の先生だけあって、博学でしんせつです。
さすがに~
さすがに碁の名人だ。たいした腕前だ。
さすがに万里の長城だ。
さすがの~も~
さすがの田中教授もその問題をとくことができなかった。
さすがの僕もすっかり閉口した。
~させていただく
(結婚式のスピーチ)新婦の友人を代表して、一言ご挨拶させていただきます。
簡単な事項紹介をさせていただきます。
よく考えさせていただきます。
~させてもらう
両親が早く無くなったので、姉が働いて私を大学にいかせてもらった。
その件について、すこし話させてもらえませんか。
さぞ~(こと)だろう
もうすぐ学期試験ですから、さぞお忙しいことでしょう。
長旅して、さぞおつかれになったでしょう。