◎(1使役形
★(1-1)形は使役形だが使役の意味が失われているもの
(6-1-1) -SERU <-> -RU
「浴びせる」<->「浴びる」、「被(かぶ)せる」<->「被る」
「着せる」<->「着る」、 「載せる」<->「載る」
「乗せる」<->「乗る」、 「見せる」<->「見る」
「寄せる」<->「寄る」
(現代語では、「見る」「着る」の使役形は「見させる」「着させる」)
(1-1-2) -ASERU <-> -U
「済ませる」<->「済む」、 「知らせる」<->「知る」
(1-2)一般の使役形(自動詞未然形+(SA)SERU ) <-> 原動詞
「浴びさせる」<->「浴びる」、「騒がせる」<->「騒ぐ」
「繁らせる」<->「繁る」、 「泣かせる」<->「泣く」
「やめさせる」<->「やめる」、「やらせる」<->「やる」
「笑わせる」<->「笑う」
(サ変動詞)
「させる」<->「する」、「理解させる」<->「理解する」
など多数。