七 眼睛(4)
A:意味と用例
1、目を配る=注意してあちらこちらを見る
例:幼稚園の先生は、子供たちが怪我をしないように目を配っていなければ成らない。
2、目を皿にする=驚いたり、物を探したりするとき、目を大きく開く。
例:皆、目を皿にしてなぎが蝶になるところを見ていた。
3、目を三角にする=怒って、こわい目つきをする?目を吊り上げる。
例:子供の言うことに本気になって目を三角にするなんて、大人のすることじゃない。
4、目を通す=書類など、書かれたものの全体を簡単に見る。
例:テストのときは、まず問題に目を通して、簡単そうなものからはじめたほうがいい。
5、目を盗む=人に見つからないようになにかをする。
例:子供のころ、よく母の目を盗んでお菓子を食べて怒られた。
B:練習:
(一)各文にあう慣用句を適当な形にして( )に書きなさい
1、赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので、( )いないと危ない。
2、手品の仕掛けを見破ろうと( )見ていたが、最後までわからなかった。
3、授業中先生の( )、友達からの手紙を読んだ。
4、私はいつもコンサートが始まる前にプログラムに( )。
5、私がケーキを全部食べてしまったので、妹は( )怒った。
(二)各文にあう慣用句を適当な形にして下から選んで( )のなかに書き入れなさい。
1、レストランの店長はいつも客席に( )いる。
2、落としたコンタクトレンズを、( )探したが、見つからなかった。
3、母は( )、妹を叱った。
4、コンピューターを使う前に、説明書によく( )ください。
5、先生の( )、学校でタバコを吸う中学生がいるらしい。
a目を皿にする b、目を盗む c、目を通すd、目を配る e、目を三角にする
C:解答
B(一)1、目に見えて2、目を掛けて 3、目に入れても痛くない4、目の色を変えて 5、目を疑った
(二)1、d 2、a 3、e 4、c 5、b
八 眼睛(5)、鼻子
A:意味と用例
1、目を引く=ほかの人の注意を向けさせる
例:この建物は高くて真っ赤になので、とても目を引く。
2、目を細くする=うれしかったり、可愛いと思ったりして⑿Δ?BR> 例:ウエディングドレスをいた姉を見て、母は目を細くした。
3、目を丸くする=驚いて、目を大きく開く
例:山田さんは毎朝御飯を5杯も食べるといっていた、それを聞いて、皆目を丸くした。
4、鼻が高い=得意な様子?自慢する様子
例:弟の成績がクラスで一番になって、勉強を教えてやった私も鼻が高い。
5、鼻に掛ける=人より優れていることを得意に思い、自慢する(その態度をよく思っていない時によく使う)
例:林さんはきれいだが、それを花に掛けているので、皆に嫌われている。
B:練習:
(一)各文にあう慣用句を適当な形にして( )に書きなさい
1、この服は襟のデザインが変わっていて人の( )。
2、田中さんはカレーライスを4杯も食べたのに、もう1杯食べるといったので、皆は( )。
3、山本さんは頭がいいのを( )いるので、みんな友達になろうとしない。
4、子供が子犬と楽しそうに遊んでいる様子を母親は( )眺めている。
5、彼の作品が最優勝に選ばれて、お母さんも( )だろう。
(二)各文にあう慣用句を適当な形にして下から選んで( )のなかに書き入れなさい。
1、彼女は、スタイルがよくてきれいなので、外を歩くだけで人の( )。
2、老人は孫の遊んでいる姿を( )見ていた。
3、こんな寒い日に海で泳いでいる木村さんを、皆は()見ていた。
4、息子が有名な大学に合格したので私は( )。
5、彼はけんかに強いことを( )、いつも威張っている。
a目を細くする b、鼻に掛けるc、鼻が高いd、目を引く e、目を丸くする
C:解答
B(二)1、d 2、a 3、e 4、c 5、b