下面是日语词汇用法辨析,育路教育网特别为您搜集整理,内容如下:
レベル:初級
難易度:★★☆☆☆
Q:時間を表す助詞「に」の使い方とは?
Q:表示时间的助词「に」的使用方法是什么呢?
A:外国人向けの日本語初級教科書を見ると、「時間を表す名詞の後ろに、助詞『に』が来る」という文法説明があります。
A:在面向外国人的日语初级教程中,我们发现这样的语法解释,“在表示时间的名词后面加助词「に」”。
例えば、
1.朝6時に起きて、夜12時に寝ます。
2.一年に一回の歓迎会。
3.私は来年の三月に台湾に帰国します。
なるほど、と一見納得にくい説明ですが、よく考えると、そうでもない例もあります。
虽然不能一眼就看明白,但是再仔细想想,也不是所有例子都是如此。
例えば、
1.朝起きて、夜家に帰ります。
2.毎月家庭訪問をします。
3.父は毎晩遅く帰ります。
4.今テレビを見ています。
などの場合は、時間を表す名詞「朝」「毎月」「毎晩」「今」などの後ろに「に」が来ません。「に」がない方がよっぽど自然だと言ってもいいでしょう。
像这些情况,在“早晨”“每月”“每晚”“现在”等时间名词后面就没有加「に」。可以说,不加「に」来得更自然。
では、一体どんな時に「に」をつけるか、どんな時に「に」をつけないか、と聞きたい人も大勢いるでしょう。
但是,有很多人都想问,到底什么时候要加「に」,什么时候不加「に」呢?
言語学的な説明もあるが、それはあまりにも理屈っぽくてわかりにくいので、一つ簡単な区別方法を教えましょう。
虽然语言学也对此作了解释,但由于它偏向理论,晦涩难懂,还是让我教大家一个简单的区别方法吧!
特定の時間を表すとき、「に」ををつける、不特定の時間を表すとき、「に」をつけないということは、数字で表す時間名詞の後ろに、「に」が来る、数字で表す時間名詞でない場合、「に」が後ろに来ないというふうにまとめることができます。
表示特定的时间时,加「に」,而表示不特定的时间时,则不加「に」。这种说法,我们可以总结为,用数字表示的时间名词后面有「に」,而不是用数字表示的时间名词后面则没有「に」。
例:
数字で表す時間名詞の場合:
1.「朝6時」に起きて、「夜12時」に寝ます。
2.「一年」に一回の歓迎会。
3.私は来年の「三月」に台湾に帰国します。
数字で表す時間名詞でない場合:
1.「朝」起きて、「夜」家に帰ります。
2.「毎月」家庭訪問をします。
3.父は「毎晩」遅く帰ります。
4.「今」テレビを見ています。
また、「に」をつけてもいいし、つけなくてもいいという名詞もあります。
另外,还有一些名词后面加不加「に」都是可以的。
例えば、「~曜日」。「日曜日」という言葉の中に数字が見られないため、原則として「に」をつけません。しかし、「日曜日」は週の始めりであり、「一日目」でもあるので、数字で表すこともできます。そのため、「に」をつけてもいいわけです。
例如:“星期天”。“星期天”这个词里并没有出现数字,所以原则上不能加「に」。但是,由于“星期天”是一周的开始,也是“第一天”,所以也可以用数字表示。由于这个缘故,所以在“星期天”后面加不加「に」都是可以的。
例:
◯ 日曜日に友達と遊びに行きます。
◯ 日曜日友達と遊びに行きます。[/jp]
「~曜日」と同じような例はほかにもあります。
跟“星期~”类似的例子还有很多。
例えば、「午前中」=「朝6時から12時まで」
◯ 明日、午前中テニスをする予定です。
◯ 明日、午前中にテニスをする予定です。
ほんの少し微妙な意味的違いはありますが、上記の2つのセンテンスはほぼ同じです。
虽然意思上有些细微的差别,但上面的2个句子还是基本相同的。
外国人学習者が日本語を学ぶ際に、助詞の複雑な使い方をこういう方法で覚えた方がずっと楽です。日本語教師の場合も、この方法で教授したら速く理解してもらえると思います。
外国学习者在学习日语的时候,要是能用这种方法来记忆助词的复杂用法,想必要轻松很多。而日语教师也是如此,若能用这种方法来授课的话,相信学生们也能很快理解。