(6)あく— ∑ープレコーダー、あいたら使わせてください。
1、このびんのふたは、わたしの力ではあかないみたいだ。
2、週末なので、ホテルの部屋はひとつもあいていない。
3、電車のドアがあくと、乗客たちがいっせいに降りてきた。
4、あきれてしまって、あいた口がふさがらない。
(7)いっしょ——黙って借りるのは、どろぼうといっしょだよ。
1、野菜と肉をいっしょに煮ると、いい味が出る。
2、きのうは、夜おそくまで彼女といっしょだった。
3、自由とわがままをいっしょにしてはいけないと思います。
4、ドライバーはペンチといっしょにしておいてね。
(8)ふれる——ほおにふれる風が快い。
1、首相は、今日の記者会見では、経済問題あにふれなかった。
2、展示してある絵には、決してふれないこと。
3、わたしは、法にふれることはなにもしていない。
4、最後の章で外国での日本研究の動向にふれておきたい。
(9)あまい——子供にあまい親が増えているようだ。
1、あまい言葉には気につけた方がいい。
2、最近、あまくない飲み物がよく売れている。
3、どこからともなくあまい香りが漂ってきた。
4、山中先生より中村先生の方が採点があまい。
(10)かける——この作品は時間をかけてていねいに仕上げた。
1、たき火をした後、バケツで水をかけて消した。
2、新しいカーテンをかけ、壁に絵を飾った。 3、君には苦労ばかりかけてすまない。
4、あの夫婦は一人息子の結婚式にずいぶん金をかけたらしい。