「どのくらい恋人いないの?」、「前の相手(恋人)と別れてからどれくらい?」、よく耳にする月並みな質問なのだが、意中の相手にこれを尋ねるときには、回答に十分に注意して欲しい。軽い質問だが、相手の回答によっては、その人の見方を考え直さなければいけない場合もある。
というのも、恋人いない暦を詐称する人がいるからだ。たとえば、先月彼女と別れたという男性が「1年いないんだよね~」と言っているかもしれない。また、3年いないのに「先月別れたばかり」と偽っているかもしれない。詐称期間に関係なく、ウソをいう相手には注意だ。
いない暦詐称には2つのパターンがある。それぞれについて詳しくお伝えしよう。
いない暦を長く言うパターン
本当は最近相手と別れたのに、いない期間を短く言う人物は、自分の「寂しさ」を過剰にPRしている。仮に1カ月前に別れたはずの男性が「1年いない」と言った場合、彼の寂しさは1年に相当すると言いたい訳である。したがって、その隙間を埋めるように、早く相手が欲しいと考えているかもしれない。
いない暦を短く言うパターン
長らく相手がいないのに、最近別れたという人物は、いない期間を明らかにすることをリスクと捉えている。たとえば3年相手がいない男性が、「1年いない」と言った場合、差し引いた2年間は自分の力量不足と感じている可能性がある。したがって、そのブランクを恥じているかもしれない。