みなさん、朝は得意ですか?それとも苦手ですか?
うららかな春の日々、ベッドの中でうだうだするのは実に気持ちがよいものですよね。目覚まし時計が鳴っても、「あと5分」「あと10分」となかなか起き上がらず、その結果いつも遅刻ギリギリで会社に滑り込む人も多いのでは?
でも、ちょっと待って!実は、その何気ない朝習慣こそあなたやパートナーの年収が上がらない要因かもしれません。
『グロンサン』サラリーマン応援プロジェクト(ライオン株式会社)は、首都圏に暮らす20~50代のサラリーマン男性1,000人を対象に、「出勤日の朝の過ごし方に関する実態調査」を実施しました。
その結果、年収の高いサラリーマンほど、二度寝することなく朝時間を有効活用していることが判明されたのです!
■年収が高い男性は二度寝をしない傾向に
2012年4月に行われた同インターネット調査において「あなたは普段の生活の中で、"二度寝"をしてしまうことがあるか」という質問に63.5%が「ある」と回答。その頻度は平均月に6.1日でした。月の約5分の1は朝になってもお疲れ気味のサラリーマンが多数を占めています。
また、二度寝する人の割合を年収別で比べると
1位:年収400万円未満・・・70.9%
2位:年収400万~700万円・・・66.5%
3位:700万円~1,000万円・・・61.6%
4位:1000万円以上・・・54.7%
(全体平均:63.5%)
と、年収が高いサラリーマンほど二度寝することなく、朝を有効活用していることが分かりました。