1、全世界(ぜんせかい)の人口の5人に1人は,中国人である。世界人口当中,每五个人中就有一位中国人。
2、中国の自然(しぜん)資源(しげん)は,広大(こうだい)な面積(めんせき)に比(くら)べて耕地(こうち)や森林(しんりん)の面積の比率(ひりつ)が低(ひく)く,高山(こうざん)?砂漠(さばく)?荒地(あれち)の割合(わりあい)が高(たか)く,草地(くさち)の面積も大(おお)きい。中国的自然资源方面,比之于辽阔的面积,耕地和森林的面积所占的比例却很小,而高山、沙漠、荒地所占的比例大,草地的面积也很大。
3、伝統(でんとう)行事(ぎょうじ)は古(ふる)くから民間(みんかん)で,旧暦(きゅうれき)にしたがって行(おこな)われてきた。春節(しゅんせつ)[旧正月(きゅうしょうがつ)],端午節(たんごせつ)[5月5日(ごがついつか)],中秋節(ちゅうしゅうせつ)[8月15日]を3大節(さんだいせつ)という。自古以来,民间传统节日都是按照农历进行的。春节[农历年]、端午节[五月初五]、中秋节[八月十五]被称为三大节。
4、中国の歴史(れきし)の舞台(ぶたい)は中原(ちゅうげん)であった。その中原に抜きん出た山が5つある。東岳(とうがく)泰山(たいざん),西岳(せいがく)崋山(かざん),南岳(なんがく)衡山(こうざん),北岳(ほくがく)恒山(こうざん),中岳(ちゅうがく)嵩山(すうざん)である。この五岳が聖山(せいざん)として漢代(かんだい)より尊(とうと)ばれてきた。中国的历史舞台在中原。在中原地区有五座秀美的山。即东岳泰山、西岳华山、南岳衡山、北岳恒山、中岳嵩山。此五岳自汉代以来被尊为圣山。
5、中国には仏教(ぶっきょう)の霊場(れいじょう)も多い(おおい)。その中でとくに五台山(ごだいざん),普陀山(ふだざん),九華山(きゅうかざん),峨眉山(がびざん)は中国の四大(しだい)霊場といわれ,参観(さんかん)する人も多い。在中国,有许多佛教圣地。其中尤其是五台山、普陀山、九华山、峨眉山被称为中国的四大圣地,朝山者络绎不绝。
6、中国では現在(げんざい)56の民族(みんぞく)が国(くに)から正式(せいしき)に認定(にんてい)されている。「少数民族」(しょうすうみんぞく)という言葉(ことば)は,漢民族(かんみんぞく)に比べ(くらべ)て人口が相対(そうたい)的に少ないという意味(いみ)で使われ(つかわれ)ており,実際(じっさい)にはチワン族,モンゴル族,ウイゲル族,回族(かいぞく)など人口規模(きぼ)が大きい民族もこの中に含まれている。在中国,国家正式认定的有56个民族。“少数民族”一词意指相对于汉族而言人口很少。但是其中也包括壮族、蒙古族、维吾尔族、回族等人口比较多的民族。
7、一般(いっぱん)には中国と呼ばれるが,これは一種(いっしゅ)の略称(りゃくしょう)で,現在(げんざい)の中国の正式(せいしき)国名(こくめい)は中華人民共和国である。1949年10月1日毛沢東(もうたくとう)によって中華人民共和国の成立(せいりつ)が天安門(てんあんもん)で宣言(せんげん)されて以来(いらい)使用されている。
现在一般是说中国,但是它只是一个简称,现代中国的正式国名是中华人民共和国。自1949年10月1日毛泽东在天安门公布中华人民共和国成立以来一直使用。
8、中国の「改革(かいかく)開放(かいほう)」以来(いらい),華僑(かきょう)?華人(かじん)の(わだい)が多くなっている。簡単(かんたん)に言(い)えば,華僑?華人とは,海外(かいがい)に移民(いみん)した中国人とその子孫(しそん)たちのことである。
中国自改革开放以来,关于华侨和华人的话题多了起来。简单说来,华侨、华人是指移民到海外的中国人及其子孙们