本を開けば、そこには知識の宝庫があって、私たちはそこから、宝を、好きなだけ取り出すことができる。そこには心をうつ言葉がある。感動的な物語がある。千年も前の偉人の話を聞き、遠い外国の文豪と語り合うことのできるというのは、読書のありがたいところである。
打开书本,在那里有一座知识的宝库,我们能够从那里尽可能地选出我们想要的宝藏。在那里有打动心灵的语言,有让人感动的故事。我们能够听到几千年前的伟人讲话,我们能够和遥远地方的大文学家谈论,这些都是读书给我们的恩惠。
こうして私たちは、読書によって知識を広め、教訓を学び、自分を向上させることができるのである。読書ほど有益で、楽しいものはあるまい。心のふさぐときや悩みのあるとき、静かに机に向かって本を開けば、心は明るくなり、希望もわいてくるのである。ある人が貧しい生活のうちで、一片のパンを求めるか、一冊の本を買うかを決めかねたという話を読んだことがある。わかる気持ちがする。
像这样我们在读书的过程中能够扩张知识,学到经验,不断进步。还会有比读书更有益、更快乐的事吗?心中郁闷和烦恼的时候,静静的在坐在桌前打开一本书,心中顿时明朗,涌现出生活的希望。我们读过这样的故事,某人在贫苦的生活中,还在考虑是买一块面包还是买一本书而难以抉择。我们能够体会这种心情。
読書は私たちにとっては、人生のよい教師であるばかりでなく、この上もない心のなぐさめでもある。
对我们来说,读书不仅是人生中的好老师,而且也是我们心灵中最好的安慰。