忘年会幹事さんは「乾杯音頭」を忘れないようにしましょう。たかが乾杯、されど乾杯です。この乾杯音頭があるのとないのとでは、忘年会の空気がガラッと変わります。
忘年会的负责人在宴席上请不要忘记带头举杯祝酒致辞。虽然只是个举杯的祝酒词,但有它和没它,忘年会的气氛是完全不一样的。
ポイント
要点
■注目を集める
■引起别人的注意
まずは注目を集めるように工夫しましょう。目上のひとのいる席ならば「僭越ながら乾杯の音頭をとらせていただきます」と言います。
首先要设法引起别人的注意。如果席上有上司在,要说一句“恕我鲁莽,祝酒词由我来做。”
同僚や、気心の知れた者同志などの席ならば「みなさん!」と簡潔に呼びかけるのも良いでしょう。
如果席上都是些同事或脾气相投的朋友,就简洁地招呼一声“大家好!”就好。
■まずは幹事が挨拶を
■首先负责人要致辞
まずは幹事さんが挨拶します。シンプルに行います。「幹事の○○です」とだけ言えば大丈夫です。
首先负责人要致辞,简短的几句话就行。“我是负责人○○”,这样说一句就好。
目上のひとのいる席ならば「このたび幹事にご指名いただきました○○です」と言えば丁寧になります。
如果是有上司在的席上,要说“我是这次被安排负责的○○”,这样说的话就比较礼貌。
いずれにしてもシンプルさが基本なので「幹事です+○○です」の構成です。
总而言之要简洁。最好用“我是○○,我是负责人”的句型。
■乾杯音頭は短めに
■带头举杯的祝酒词要简短
乾杯音頭は短めにしましょう。短ければ短いほど良いと言われるのには理由があります。忘年会はお酒の席。あいさつは短めに済ませて、スムーズにお酒を飲める態勢にすることが重要だからです。
请简短地说一下祝酒词吧。之所以说越短越好是有理由的。忘年会是一个酒席,简短的结束致辞,顺利地烘托起喝酒的气氛是很重要的
■乾杯音頭は明確に
■祝酒词要明确
忘年会は目的があって開催されるイベントです。1年間の総括です。忘年会の乾杯の音頭ということは、1年間を締めくくる意図があることを覚えておきましょう。
忘年会是有目的地举办的活动,是一年的总结。请记住,忘年会上的祝酒词要有总结一年来的情况的作用。
1年間を締めくくるとは言っても、仕事の会議の延長ではありません。業績の報告会でもありません。あくまでも飲み会です。
虽说是总结一整年,却不代表这是工作场合会议的延伸,也不是业绩的报告会。不管怎么说,这是一个酒会。
幹事さんは1年間を締めくくる言葉をハッキリと言いましょう。「1年間+おつかれさま」の構成です。
负责人要明确地总结这一年。以“这一年来……大家辛苦了”的形式。
■乾杯音頭は勢い良く
■致酒词要有良好的势头
乾杯音頭は勢い良くいきましょう。大声である必要はありません。話題もいりません。ストレートに「乾杯!」です。
请让致酒词有良好的势头。没必要很大声,也不需要找什么话题,直接说“干杯!”就好。
乾杯音頭(例)
致酒词(例子)
例1:シンプルに
例1:简单的说法
『みなさん!幹事の○○です。今夜は忘年会にお集まりいただきありがとうございます。この1年間おつかれさまでした。さらなる飛躍を願って。乾杯!』
“大家好!我是负责人○○。谢谢大家今晚来到这里。这一年来大家辛苦了。为了我们更显著的发展,干杯!”
例2:少し堅めに
例2:稍有力点儿的说法
『僭越ながら乾杯の音頭をとらせていただきます。このたび幹事にご指名いただきました○○です。
この1年間ほんとうにおつかれさまでした。みなさんどうぞグラスをお手にお持ち下さい。ご用意はよろしいでしょうか。
それでは。私たちの更なる発展と、ますますの飛躍を期しまして。乾杯!』
“很冒昧,祝酒词由我来做了。我是这次被指定为负责人的○○。这一年中大家辛苦了。大家请把酒杯端在手里,准备好了吗。
那么,为了我们明年取得更加显著的发展和飞跃性的进步,干杯!”
ポイントをおさえて、テンポよく発声しましょう。
抓住要点,有节奏地发言吧。